講演日記(4)
2009年10月14日(金) 東京都清瀬市
場所: 清瀬市消費生活センター
時間: 午後3時30分から午後5時30分
清瀬市と言えば、入社した商社の運動場があり、新入社員のスポーツ大会以来
約40年ぶりの訪問でした。その当時は、えらい遠いところに会社の運動場が
あるなという感じでした。
会場に着くと、若い先生たちが会場作りをしていました。話を聞くと清瀬市の
小学校は若い先生が多く、平均年齢も30歳台だと聞いて驚きました。都立高校
の場合は、ほとんどの学校で平均年齢が50に近い40台後半だと思います。
講演の前に川崎先生から沖縄の報告があり、私の講演の中にある生徒の文化祭
の掲示物と大いに関連のある話を興味深く聞かせてもらいました。今回の集会は
清瀬市の小中学校の教員が対象なので、普段の日の金曜で授業もあり、放課後も
生徒との対応等忙しさは十分知っていますので、先生方は集まるのかなという
気持ちもありました。やはり、最初は空席が目立ちましたが、私のドキュメンタ
リーの上映が終わる頃になると、ほぼ会場が埋まるほど(30~40名ほど)に
なりました。
ドキュメンタリーを上映した後に講演に入るととてもスムーズに講演に入るこ
とが出来ると思いました。私の現在の行動は私の教育実践の延長上にあり、教育
の主体である生徒のことは勿論、私自身、都民、国民のためだと思っています。
したがって私の教育実践を記録した映像を見たうえで私の話を聞いていただくこ
とにより、私がなぜ身を賭してまで都教委と闘うのかということを実感していた
だけるのだと思います。
清瀬市の小中学校は直接都教委とは関係がありませんが、都教委の方針は間違
いなく市教委に影響を及ぼしますので、今回も皆さんとても真剣に聞いてくださ
いました。
講演会を終わるとたくさんの方から「頑張ってください」という声をかけられ
支援者がどんどん増えていくことを実感しています。私は現在無職ですが、多く
の人に都教委の実態を伝えることが私の仕事だと思っています。 これからは
名刺に「講演師 土肥信雄」と書きましょうかね。(笑い)
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